ご案内

ハックルベリーのある城山は、平成18年までは津久井町という町でした。しかし、相模原市と合併し津久井町という名前は無くなってしまいました。
そんな時、私たちは “津久井在来大豆” と出会いました。

初めは地元の飲食組合を中心に各店舗で津久井在来大豆を使用した料理を提供し、津久井の名前を残すべく取り組んでいました。
ハックルベリーでは、当初ドライカレーに使う豆は津久井在来大豆を使用していましたが、そんな時に現在の2 代目がインドネシア留学から帰国し、「テンペ」を発案しました。
テンペとはインドネシアの味により近く、たんぱく質豊富な無塩大豆発酵食品。
私たちは、この津久井在来大豆を使用したテンペで地元相模原を盛り上げたい。
今では津久井在来大豆の栽培から加工までを自社で行い、お店でテンペカツやランチカレーのカツとして提供しています。

高齢化や人口減少など様々な影響があり飲食組合は解散してしまいましたが、ハックルベリーでは6 次産業化を通して地元相模原を盛り上げます。